2010年07月27日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
以前紹介した、シャンティ国際ボランティア会さんの「絵本を届ける活動」ですが、同じように申し込んでいたキユーピー五霞工場の関美千代さんから先週活動レポートが届きました。
参加者同士の顔合わせも含めて3日間の作業日を設けて呼びかけを行い、総勢で12名が定時後に会議室に集まって活動を行ったそうです。
参加したみなさんからは様々なメッセージが寄せられているのですが、その一部をご紹介。
久しぶりに絵本に触れてみましたが、絵本にはたくさんの魅力があることを知りました。
わくわくしてみたり、次の展開が気になってみたり・・・。
ぜひラオスの子どもたちにも共感していただきたいと感じました。それと同時に過酷な環境で生きている人たちに絵本が「楽しさ」や「癒し」となってくれることを強く願いたいと思います。(大江)
今、自分の目の前にある絵本がこんな簡単な作業で見知らぬ子どもたちの手に届き読まれるのか・・・と少し不思議な感覚と、喜んでくれたらいいなという気持ちになりました!!
でも、ラオス語・・・とても難しい字体で記名に一番時間がかかってしまいました・・・。(須見)
当日はシールを貼るだけでなく、最初にお互いに絵本の読み聞かせを行うなど、参加者同士の交流にもつながる活動となったようです。
お話をみんなで読みあい、そして現地の言葉にやさしく置き換える。
とても愛情のあるお仕事(ボランティア)をさせていただきました。
1時間の小さな輪ですが、またみんなでいろいろとやりたいですね。(樋口)
我が子の枕元で読んだ記憶が鮮やかによみがえり、短い時間でしたが、とても癒されるひとときでした。パンフレットの中の子供たち 最高の笑顔でしたね!!
子どもの笑顔は幸せの源です!
また、機会がありましたら、参加させてくださいね。(吉岡)
沢山の方に参加いただき5冊の絵本が出来あがりました。みんな、ありがとう!!!
ラオスの子供たちの笑顔を想像しながらシールを貼り完成した時は、とても幸せな気持ちになりました。また違うかたちで何か届けたいですね。
それにしても樋口さん!絵本読むのすごく上手ですね♪(関)
他にも写真やメッセージをいただいたのですが、みなさん楽しそうでした。5冊のセットではもの足りなかったかもしれません。
さて、五霞工場から送っていただいた絵本も含めて、4セット合計20冊の絵本は本日シャンティ国際ボランティア会さんに送る予定です。来年もこの活動に参加できるかはまだ分かりませんが、ちょっとづつ輪を広げていけると良いですね。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: