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今度は紙製食品容器包装の3Rの取り組みが紹介されました

2009年04月15日

みなさんこんにちは キユーピーの佐々木です。

先日から、食品容器包装の排出抑制への取り組み事例を紹介するサイトをお知らせしてきましたが、今度は紙製容器包装の事例集が公開されました。

食品関連環境問題検討会会員企業の紙製食品容器包装の3R取組事例
(PDFファイルです。食品産業センターのホームページの「環境関連情報」というページにあります。)

これは紙製容器包装リサイクル推進協議会で作成した3R事例集から、食品企業の事例を集めたもので、12社の紙製容器包装の取り組みが掲載されています。

はがしやすいラベル(写真) はがしやすいラベル(表示)
キユーピーからは「はがしやすい紙ラベル」を紹介
(写真は2008年版社会・環境報告書より)

何度も書いてしまいますが、それぞれの会社の環境報告書などで探すよりも、こうした資料で調べた方が、まとめて見られるうえに取り組みを比較をすることもできるので、興味のある方にはオススメです。

環境配慮の取り組みについて「商品を見て分かるようにして欲しい」という要望もあるのですが、伝えたいこと、伝えなければいけないことが多い中で、なかなかパッケージには記載しきれないというのも実情です。
(キユーピーのドレッシングでも、この春の新製品では表示から「ラベルのはがしやすさ」を伝えるイラストが消えてしまいました・・・。)

この機会に、ぜひ食品企業の容器包装の取り組みを知ってください!


ちなみに今回の事例集では、平成19年度と平成20年度の取り組み事例が紹介されています。こうした年度毎の取り組みを比較してみる・・・なんていうのも、それぞれの企業の姿勢が分かって良いかもしれません。

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