2007年04月04日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
このブログは、社会・環境報告書の制作の様子をみなさんにお伝えすることが目的なのですが、2007年版の制作は、実はもう終盤に差し掛かってしまっています。
そこで、タイムリーとはいえないのですが、ここまでの様子も、振り返りながら紹介していきたいと思います。
まずは、「社会・環境報告書の制作体制を紹介します」でも紹介した「報告書制作プロジェクト」の立ち上げからご紹介。
報告書制作プロジェクトのキックオフミーティングが行われたのは、昨年11月14日です。
集まったのは、グループ会社から6名、キユーピーの工場から3名、調達や人事、広報など本社部門から7名の合計16名のみなさん。
第1回ということで、まずはプロジェクトの趣旨について説明とお願い。
参加されるみなさんには、部署の代表ではなく、ステークホルダーの立場からの意見をいただきたいとお願いしました。
その後はグループに分かれて、2006年版の報告書についてディスカッションです。
改めて2006年版の報告書を読みながら、2007年版制作に向けて、お互いの感想・意見を出し合いました。
「グループの報告書なのに、グループの事例がほとんど取り上げられていない」
「ポイントが分散していて、伝えたい内容が絞りきれていない」
「理念中心で、具体的な事例やデータが少ない」
このような形でメンバーの意見を聞きながら、報告書の編集を進めています。
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