2018年06月13日
こんにちは!キユーピー株式会社 CSR部の大串です。
本日は、以前のブログでご紹介しました、キユーピーみらいたまご財団主催の「第2回 地域の居場所づくりサミット~食を通して育む "みらいを生きる力"」のご報告です。
5月30日、キユーピー(株)本社にて開催され、122名もの皆さまにご参加いただきました。詳細につきましては、リリースをご覧ください。
【写真】第一部の様子
【写真】第ニ部の様子
全国に広がる「食を通した居場所づくり」の輪。子どもたちを中心に、大人同士もゆるやかにつながり、お互いの得意分野の活動で補い合うということがこれから必要になるとのことでした。キユーピーみらいたまご財団では、助成金による支援だけでなく、団体の皆さま同士の交流も支援していけたらと感じました。また、衛生管理については誰かからの押し付けではなく、自発的にそれぞれ団体がよく話し合って整えていくことが大切ということを学びました。
◎最後に、参加者の皆さまの声を一部ご紹介します。 ※アンケートより
・アレルギー対応の有無についても迷っていた点があったのが明確になった
・来月からこども食堂をオープンする。始動してから問題にぶつかることを想定していたが、事前に運営についての注意点や事例を知れて良かった
・衛生面・アレルギーの注意点も良かったが、貧困層の子どもたちとの接し方が具体的にわかった。つながる大切さをよく理解できた
・にしなりジャガピーパークの活動を聞いて涙が出た。現在の活動で重なることが多く、今後の活動でぜひ共有させてほしい。今すぐではないが、何か応援できたらうれしい
・かしわっ子食堂さんのお話から、自子ども食堂での衛生管理について見直しが必要だと感じた。「みんなで話をする」これを大切にしたい
・万一、衛生の自己が起きた時の対処やどこへ連絡するのか、入院者が出た時の賠償問題などシミュレーションしておきたい
財団では、今後も、「食を通じて社会に貢献する」というキユーピー創業当初からの精神のもと、食育や食を取り巻く社会課題の解決に向けた支援事業はもとより、地域の居場所づくりに役立つ情報発信を行っていきます。
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