2015年01月29日
はじめまして、キユーピーの生産技術部の橋本典和です。
1月23日にキユーピー中河原地区の研修センター内で、今年度の「第1回 環境監査エリア担当者会議」を開催致しました。
全国のキユーピーの工場及び本社の環境監査担当者16名が集り、2014年度のレビューと2015年度の進め方や重点項目の共有を致しました。
会議風景
「環境監査」とは、グループの生産系 約90事業所を対象に、環境に関わるリスク低減を目指して行っています。特に廃棄物や廃水処理の管理は重点的に確認をします。
今回の会議では、事業所の環境監査スタートに向けて「準備をどのように進めて行くのか」の議論に熱が入り、質疑応答も活発に行われました。
環境監査担当者は環境法、社内ルール、過去のトラブル事例などの把握が必要になるため、スキルアップのための勉強会も予定しています。各人が向上心を持ち向き合っていますので大変助かっています。
環境関連のトラブルはどの事業所でも常に起こり得ることで、発生時は地域や会社に与える影響が深刻なものとなることから、環境監査の役割は重要になります。
環境監査を通じて少しでも想定されるリスクを低減し、安心できる状態を築いていきます。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: