2014年06月23日
みなさん、こんにちは。キユーピーの菅野です。
6月21日にキユーピーグループの森林保全活動の一環で、山梨県富士吉田市にある「キユーピーの森」第2期活動のキックオフに行ってきました。
「森林保全活動」と言っても、菅野を含め、今回事務局として参加した社会・環境推進部のメンバー3人は未体験。
この秋からの本格的な活動開始にあたり、まずは自分たちの理解が大切と今回のキックオフとなったわけです。
まずは、「キユーピーの森」の看板を囲んで活動開始の記念撮影
森の抱える課題や森林保全活動の必要性のお話を聞いた後、
活動のコーディネートをお願いしている「富士に学ぶ会」の荒井さんと土屋さんからご指導をいただきながら、不慣れな手つきで間伐の作業が始まりました。
経験者に見守られての間伐体験
間伐が終わったところで、次は、林床の土壌を豊かにするための広葉樹の植樹です。
植樹の作業にいそしむメンバー
今回は、「コナラ」と「やまもみじ」をそれぞれ25本ずつ植えました。
荒井さんにお聞きしたところ、小さな苗木でも秋にはしっかりと紅葉するのだそうです。
普段森への関心が低い中、自分で間伐し、木を植えるなど、貴重な体験となりました。
植樹が終わったあとにメンバーの一人が発した「自分の植えた木を見に来たいな」の一言が、今回の活動の全てを語っているような気がしました。
秋に会社の仲間とこの森を訪れるとき、今回植えた木たちは、どんな表情で私たちを迎えてくれるのでしょうか。
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