2013年11月18日
みなさま、こんにちは。
社会・環境推進部 環境チームの柳橋です。
先日、JICA横浜にて、
タイのバンコク都(市ではなくて「東京都」と同じ「都」なのですね)の
職員さん向けにキユーピーの環境活動を紹介させていただく機会がありました。
これは
「JICAバンコク都気候変動マスタープラン2013-2023プロジェクト」の一環で、
バンコク都の職員さんが日本で受ける研修のプログラムの一つとして、
民間企業の取り組みを紹介するというものです。
【講義風景】
まずは、キユーピーが日本で初めて、マヨネーズ、ドレッシング、ジャム
などを製造、販売した会社であるという説明からスタートしました。
次に、キユーピーがタイで製造販売している商品(マヨネーズ、ドレッシング、
お酢)などを紹介します。
少し親しみを持ってもらったところで、
いよいよ本題の「タマゴの殻の活用による廃棄物の削減」についての話です。
(ちょっと専門とは違うかな)と心配でしたが、
非常に熱心に聴いてくださり、たくさんの質問をいただきました。
「バンコク都気候変動マスタープランの策定」
という壮大な事業にどれだけお役に立てたかわかりませんが、
キユーピーの「タマゴの殻の活用」という取り組みが、
少しでもヒントになって素晴らしいプランが策定されることを
期待しています。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: