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かものはしが解決へのかけはし!!

2012年09月05日

こんにちは。
社会・環境推進部 環境チーム 遠藤倫子です。


この頃残暑が厳しいですが、スーパーなどではもう秋の味覚が登場し始めていますね♪
みなさまは秋の食べ物で何がお好きですか?
ちなみに私はさんまの塩焼きです。←おやじ化しています。

秋の訪れをそろそろ感じたいなと思っていた先日、マッチングギフト制度 QPeace支援団体の一つであるNPO法人かものはしプロジェクトの活動報告会に行ってまいりました。今回はその時の様子をレポートします!

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活動報告会を聞く皆さんの様子

報告会は、かものはしプロジェクト理事長の村田早耶香さんにお話しいただきました。かものはしプロジェクトというのは、大学生3人で発足し、2012年7月18日に結成10年を迎えた"子どもが売られる世界を変えたい!!"と活動している団体です。

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思いの強さが伝わる村田さんのお話

東南アジアでは、貧しい地域の幼い子ども(小さな子では5,6歳の子)が「いい仕事があるよ!」と騙され、売られてしまうという社会問題があります。この問題に立ち向かっているのがかものはしプロジェクトです。

団体発足までの経緯や運営していく上での苦悩、トラブルなど大きな社会問題を解決しようと戦うことは一筋縄ではいかないなと思いました。

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左:職業サポートの中で現地の方が作った商品 右:熱心に質問されている様子


生まれてくる子どもは場所を選べません。でも世界には小さい頃に騙されて売られてしまう子どももいるんだということに私はショックを受けました。
お話をされた村田さんがこの児童買春問題を知ってからの行動力にも脱帽です。何かしたい!をすぐに行動に移せる人は実は少ないのかもしれません。

今回の報告会で多くの方がそれぞれに何かに気づき、その気づきを行動に移していくことができたらいいなと思いました。

私も思いを行動に移せる女性になりたいと思います!頑張ります!!

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