2012年05月21日
みなさんこんにちは。トウ・ソリューションズの菊島(きくしま)です。
5/16(水)の昼休みに、社内の有志を募り、布チョッキン活動を行いました。
布チョッキン活動は、NPO法人「幼い難民を考える会(CYR)」が行っている活動で、カンボジアの子供たちの遊具づくりのお手伝いをします。
既存の活動以外の社会貢献活動を探していたところ、幼い難民を考える会さんの活動を知り、トウ・ソリューションズとして初めて開催することにしました。
当日は、幼い難民を考える会さんにご来社いただき、カンボジアの状況をお話頂いた後、布の端切れを切って12枚1組にまとめる作業(最終的には布製ボールになります)を行いました。
昼食をとりながらカンボジアのお話を聞きました。
作業中の様子です。集中して作業していました。
参加した皆さんの感想は、
楽しく作業ができました。また、この様な気軽な感じでボランティアができるという点もよかったです。
NPOの方の生のお話しを聞くことができて、一つのボールの材料・寄付が、子ども達のおもちゃというだけではなく、お母さん達の収入や技術習得のため、更に子ども達の給食費になっていくという、深いボランティアになっているという事を知りました。みんなで協力して沢山の寄付ができて楽しかったし、素晴らしいことだと思いました
皆でワイワイ家庭科の授業のようなことをしたのが小学生以来だったので、単純に楽しかったです。
楽しく日頃と違った方と会話でき、さらにボランティアになって、とても良かったです。会社も支援してくれてると知りありがとうございました。さらにカンボジアの今の状況が「ひどい虐殺があり、人を信じられくなった事が原因のひとつ」と説明を聞いてとてもビックリしました。なので幼児が人を信じられる人に育てる事からスタートと説明されてたのが印象的で、物資やお金を送る事ばかりが支援でないと感じました。
と、大好評で、ほとんどの方が「次回があれば参加したい!」という意見でした。
右:完成品のボールをみせて頂きました。わたしたちが切った布を、カンボジアの女性たちがボールに仕上げます。
大成功で終える事ができ、よかったです。
今回作ったものが、カンボジアで役立ってくれるとうれしいです。
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