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NPO団体のプレゼンテーションの審査

2012年03月05日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先週の土曜日3月3日は、荻窪にあるアメリカン・エキスプレス・インターナショナルさんの本社に行きました。日本フィランソロピー協会さんが主催し、アメリカン・エキスプレス財団さんが共催している「アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー」で、参加者のみなさんによる企業向けプレゼンテーションの審査員を依頼されたのです。

このアカデミーは2009年から毎年行われていて、今年で4回目の開催。毎回多くのNPO団体のリーダーが集まり、2泊3日の泊り込みで様々な事を学びます。3日はその最終日で、研修の集大成として、架空のNPO団体による企業向け企画提案のプレゼンテーションを行うという設定。

短時間でしたが、4つのグループによる様々なプレゼンテーションを聞かせていただきました。

質問中
プレゼンテーションの内容について質問中

プレゼンテーションをお聞きした後は、審査員のみなさんと別室で審査。審査の項目の詳細は伏せますが、架空の取り組みについてのプレゼンテーションとはいえ、現実性や実行可能性まで互いの評価を確認しながら、総合評価を行いました。

普段、こうして「審査」のようなことをする機会はまったくないのですが、それぞれの評価の視点や活動の捉え方についてお聞きするのがとても刺激的でした。


審査の後は、参加されたみなさんとの交流会。プレゼンテーションの内容は架空の話でしたので、あまり各々の団体の活動について詳しいお話を聞く時間はありませんでしたが、こうした縁を何かに生かしていければと思います。

日本フィランソロピー協会さん、アメリカン・エキスプレスさん、このような機会をいただき、ありがとうございました。プログラムに参加されたみなさん、これからがんばってください!

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