2010年01月26日
こんにちは。キユーピーの薮田(広報室)です。
先週の木曜日(1月21日)、愛媛県西条市立中川小学校へ「マヨネーズ教室」に行ってきました。小学5年生、6年生、あわせて37名の皆さんにマヨネーズ作りの体験と試食をしてもらいました。

マヨネーズ教室は食の楽しさと大切さを伝えることを目的に、小学生などを対象に2002年から実施しています。
授業の内容は、キユーピー研究所員がマヨネーズの歴史や原料などについて説明をした後、子ども達は数人のグループにわかれ、それぞれでマヨネーズを作っていきます。
いくらかき混ぜても混ざらない酢と植物油が、卵黄を加えることで乳化し、混ざり合い、マヨネーズになっていく様子を実際に体感してもらいます。
そして、出来上がった手作りマヨネーズと、工場で作られたマヨネーズとの食べ比べ。この日は、野菜嫌いだった子どもが、「キュウリ、食べられたよ!」と言って嬉しそうに話してくれました!


こうして身近な食品であるマヨネーズが、どのようにして作られているのか、同時に野菜を食べることの大切さも学べるようにしています。
キユーピーホームページでは、マヨネーズ教室に参加された方の感想を「開催日記」に掲載しています。
また、お問い合わせやお申し込みもコチラからできますので、ぜひ、どうぞ!
現在、マヨネーズ教室以外にも様々な教育支援活動を行っています。
詳細は、キユーピーの「横顔」をご覧ください。
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