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新入社員 秋期研修で、環境の話をしました。

2009年10月19日

こんにちは、環境チームの松原です。

この度、私は入社半年たった新入社員の方々に向けて「環境について」の話をすることになり、私にとって自分の仕事を他の人へお伝えすること、そして新入社員に環境保全の大切さをお伝えできることは、自分にとって良い機会と思い、人前では少しあがり症ですが、やる気満々で講演をしてきました。

研修1の2.jpg 研修2の1.jpg  

仙川工場に在籍をしていた時も、従業員の皆さんに力を込めて環境節!の話をしていました。皆さんの心にしっかりと浸透することを念頭におきながら、自己紹介から始めました。人前で話をする場数は踏んできましたが、(良い)緊張はありますので、今回も本当にドキドキしていました。

有意義な時間になるようにと、研修前に私の部署の方々からいくつかのアドバイスを頂き、質問や意見などが飛び交う講演にすることを目標にしました。一例として、「環境について何か思うこと、取り組んでいることはありますか?」と手を挙げてもらったり、答えてもらったりして、皆さんの緊張をほぐしながら、導入部分から温かい雰囲気(始めはよし!)で入りました。
何事も出だしが肝心! 初めよければ終わりよし!と、私の中ではそれをモットーとしていましたので、最後までちゃんと上手く話せたと思います。

地球規模の環境問題から日本の環境問題、それらに対しての対策や方針、そして食品企業であるキユーピーが取り組んできたこと、現在実施していること、そしてこれから実行していくこと・・・。そのような話の中から、皆さんに出来ること、一人ひとりの意識次第で環境は変化することなどの話をしました。

環境問題を考えると多少暗い話になり、身構える固い雰囲気はありましたが、取り組み次第で少なからず良くなる方向へ、出来ることから一歩ずつ、維持・継続・向上を一緒にやっていきましょう!とお伝えしました。

自己満足で終わっていないか、一人で走りきっていないか、と心配をしましたが、皆さんから「意識が高まった」「もったいない気持ちが強くなった」「環境問題は深刻だと改めて感じた」などと書かれた感想メモを見て安心しました。
私も伝えるだけでなく、これからも積極的に環境保全に取り組んでいきます。

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