2007年11月16日
こんにちは。なかしま です。
今日は写真にある「かみなれ」の紹介です。「紙のナレッジマネジメント」を省略してこう呼んでいます。私のライフワークの一つがナレッジマネジメントなのですが、「かみなれ」に至った経緯について少し書きます。
ナレッジマネジメントに興味を持ち始めたのは、2000年になるちょっと手前でした。知識・知恵の共有を目的として多くの企業や官庁、国内外でナレッジマネジメントが盛んに議論され、私もそのコンセプトにぞっこんになりました。
最初に手がけたのが、電子かわら版iQpとメールマガジンです。ITツールはノーツを使っていたので(今もそうです)、ノーツのデータベースとしてiQpを創りました。ナレッジマネジメントのもっとも大切なコンセプトが「コミュニティ」ですので、退職したOBOGコミュニティに輪を広げようと、「かみなれ」という紙媒体を始めました。同様にOBOG向けのメルマガも月に一度ですが、はじめました。
どれもこれも相手のあることなので、「やってみないとわからない」という精神で次々とトライしました。そしてOBOGの「かみなれ」もメルマガもまだ続いています。まだまだ「人のつながり」を模索していますが、無理をしないで適度な距離感があって会話できるようなコミュニティになればいいなあ、と思います。
同じコミュニティといっても、ミクシイのコミュニティはすごいですね。毎週毎週すごいペースで人が増えています。スタバのコミュニティは私が入った時は5千人、今は11万5千人です!
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