2007年11月15日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
報告書を発行している企業との情報交換ですが、ようやく今年2社目の情報交換を実現することができました。昨年も情報交換をさせていただいた企業で、今年もさまざまな話をお聞きすることができ、多くの気づきをいただきました。
その中で印象に残ったことの一つが、社内におけるアンケートの回収状況です。
お聞きすると、社内からは500件ほどのアンケート回答があったとのこと。途中でマネジメント層に向けて回答協力のお願いをしたことで回答数がアップしたそうです。
また、社外への配布用と社内への配布用で、封入するアンケートを変えているという話をお聞きしました。キユーピーの報告書では、冊子版にはすべて同じアンケートハガキを入れているのですが、そういった工夫をしてみても良いかもしれません。
さて、社内アンケートについては、新たな呼びかけを行いました。
電子かわら版iQp上に、これまでに寄せられたアンケートハガキなどの意見を紹介しながら、アンケートへの回答をお願いする記事を書いたのですが、今のところ回答は13件と、どうも反応はかんばしくありません。

もしかしたら、社外の声を紹介することで、さらに回答の敷居を高くしてしまったのだろうか・・・などと不安を感じています。(ちなみに、社外からの声を紹介する記事は、今月中にもう1本作成するつもりです。)
より多くの声、より本音の声を引き出すにはどうしたらよいのでしょうか。
自分も、現在の担当になるまでは、アンケートに答えることなんてなかったなぁなどと思い出しながら、当時の自分であればどんな形であれば答えただろうか、なんてことを考えています。
なお、ウェブでのアンケートも随時受付中です。このブログを読まれた方で、報告書も読んでいただいた方は、ぜひアンケートでご意見をお寄せください。→こちらから
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