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「キユーピーの森」での森林保全活動 ~ほうとう作り編~

2007年11月06日

こんにちは、キユーピーの石井です。

11月3日に訪れた山梨県の富士吉田市は、街路樹や山間の木々が赤や黄色に色づいていて、“秋”を実感させてくれました。

その富士吉田市にある「キユーピーの森」で行われた森林保全活動。前回、フクムラさんより森林保全班の活動を紹介させていただきましたが、今回はほうとう作り班の活動を紹介します。

森林保全班がノコギリやナタをもって木々や下草と格闘している間、私たちは青少年センターに移動して、NPO法人富士に学ぶ会の方々と一緒に富士吉田の郷土料理の一つである“ほうとう”作りを行いました。

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今回は麺を打つところからの本格的なほうとう作り。
富士に学ぶ会の「ほうとう作り名人」の方々のご指導のもと、ほうとう作り初心者のグループ従業員10名が挑戦しました。
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まずは、小麦粉を混ぜて練るところから。生地がまとまったら、足踏み工程へ。

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生地は麺棒で均一に伸ばし(これが結構難しい)、ほうとうの太さにカットします。
みんなお腹が空いていたのか、ついつい太く切ってしまいました。

houto_3.jpg
70人分のほうとうは具材もたくさん、お鍋も特大。最後は富士に学ぶ会特製の味噌で味を整えて。。。

houto_4.jpg
森林保全班も加わり、みんなでおいしくいただきました♪

この郷土料理ほうとう作りを通して、地元に住んでおられる富士に学ぶ会のみなさんと地元の食べものの話などをしながら楽しい時間を共有することができました。

富士に学ぶ会のみなさん、ありがとうございました!

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