トップページ > 清掃活動 > 新入社員と地域の清掃活動

新入社員と地域の清掃活動

2013年05月22日

みなさんこんにちは、キユーピー伊丹工場の狩野友美(かのゆみ)です。

伊丹工場では毎月第3金曜日に、敷地内の関連会社さんといっしょに工場外周清掃を行っています。JR猪名寺駅、阪急稲野駅、新幹線高架下を含む周辺地域を、毎月の主幹事業所が中心となって活動をしています。
今回は、4月からキユーピーグループの一員となった新入社員7名の方に「清掃活動に初めて参加してみて」の感想を聞きました。

4月の清掃活動
4月の清掃活動より

工場周辺をきれいにすることが出来て気持ちがよかったです。もう少し広い範囲もやってみたくなりました。また、工場周辺の道路は人通りが多いにも関わらず、落ちているごみが少ないことが意外でした。キユーピーの上着を着ての清掃なので、自分が看板を背負っているのを強く感じ、少し緊張しました。自分たちの手で街をきれいにするのは気持ちがよく、工場周辺の雰囲気も感じられたので、次回も参加したいと思います。
(大槻勇真さん キユーピー伊丹工場)
実際に清掃活動を始めてみると、歩道や植え込みの中など、小さなごみから大きなごみまで思ったより多くのごみが落ちていて、驚きました。工場内ではピカピカ活動に取り組んでいますが、食品工場として工場の中だけではなく、工場の外もきれいであるために、こういった活動は大変貴重だと感じました。
(新保夏美さん キユーピー伊丹工場)
思っていたよりゴミが少なく感じましたが、一目では分かりにくい所に多く、普段では気が付かない所にまだまだゴミがたくさんあるということが分かりました。また工場の周りをキレイにすることでとても気持ちが良く、工場全体がキレイになっていくように感じました。今まで何気なく通っていた道ですが、ゴミがひとつも出ないきれいな道になってほしいと思いました。
(西原佳澄さん キユーピー伊丹工場)
4月の清掃活動より
4月の清掃活動より

普段きれいに見えていても多くのごみが落ちていることに気づいて、今回現状を知ることができて良かったです。清掃後はきれいになり、ごみを捨てにくい環境ができたのではないかと感じました。今後も積極的に参加して、きれいな街になるようにしていきたいです。
(西原里佳さん キユーピー伊丹工場)
実際に清掃してみると交通量の多い道路では、特にタバコの吸殻が多く目立ち、缶・ペットボトル・プラが草木に投げ込まれていました。何年経ってもマナーの悪い人は減らないのかと感じ、これからもこの活動を通して社会貢献したいと思いました。
(中村早紀さん ハンシンデリカ)
通勤路を清掃しました。一番多いと感じたゴミはタバコの吸い殻とお菓子やタバコを包んでいるフィルムです。歩いていても気がつかないくらい小さなものですが、回収後、その道を振り返ると嬉しくなってきて私にとってはただの道ではなくなりました。これより些細なことでも気を抜かず、丁寧な仕事をしていきたいと感じました。この外周清掃のように、やってよかったと思えるよう、毎日の仕事を精一杯頑張っていきたいです。
(松浦早織さん キユーピー伊丹工場)
キユーピー伊丹地区敷地内で当番を決めて地域貢献に取り組んでいるというところにキユーピーのグループ力を感じました。今後も続けていくべき取り組みだと思います。
(三澤さゆみさん ハンシンデリカ)
5月の清掃活動
5月の清掃活動より

5月の主幹事業所だったハンシンデリカの総務課佐井博之さんにも感想を聞きました。

阪急稲野駅前にタバコ屋さんがあり、周辺には吸殻がたくさん捨てられていました。30本くらい拾って立ち去ろうとした時、タバコ屋の方が「ありがとうございます」と深々と頭をさげて下さいました。その姿に驚いて、こちらも思わず頭を下げて「ありがとうございます」と返してしまいました。感謝の意に感謝で返す変な挨拶になりましたが、何か心が通じたような気分を覚えました。


清掃活動をしなくても、いつもきれいな状態であることが理想ですが、みなさんが感想を下さっているように、清掃活動の参加をきっかけに、普段気づけないところに気づけるような人がもっと増えてほしいと思います。
また、私たちの活動を目にした方々が、ゴミを捨てない意識を持つきっかけの場となることを願っています。

5月の清掃活動より
5月の清掃活動より

« 前の記事へ    後の記事へ »

ご意見はこちらへ

この記事へのご意見は、ご意見欄に入力の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
なお、個別の回答は行っておりませんので、ご了承ください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

ページトップへ