2011年02月15日
みなさんこんにちは。伊丹工場の三木です。
2月5日（土）第8回猪名川クリーン作戦が行われました。猪名川とは伊丹工場から歩いて15分ぐらいの所にある一級河川で、全国ワースト4位の川です。今年は「きれいにしよう！猪名川・藻川」をキャッチフレーズに猪名川流域24箇所を拠点に行われました。
昨年末から年明けにかけて日本中に大寒波が停滞し、参加者が少なくなるのではと心配しましたが、当日は風もなく昨年よりも穏やかな気温に恵まれ、最終的にキユーピーの受付場所で署名された方は92名、キユーピーグループからの参加者は59名で過去最高となりました。
今年は親子での参加が目立ち、一生懸命火バサミでゴミを拾う様子をほほえましく感じつつ、ゴミが捨てられなくなる日が来る事を願わずにはいられませんでした。
皆さん一つの袋に色々なゴミを拾って来られるため、集積所で袋からゴミを出し、ゴミの分別が行われます。
終了後キユーピーが用意したホットママレードと豚汁のところでは、ゴミ拾いを終えた後のすがすがしさからか、あちらこちらで笑顔の輪が拡がっていました。
参加者頂いた方の感想です。
次長 柳田さん
過去最高の参加者ということですが、私自身も初めての参加で、家族と一緒に環境活動に取り組む事ができました。「ゴミを拾ってキレイにすると気持ちいいね」「豚汁とてもおいしいネ」とその後の会話も弾みました。
QP以外にも沢山の方々に賛同いただけたことに深く感謝します。今後も賛同の輪が更に、拡がっていくことを願っています。
業務課 齋藤さん "いなクリ最高！"
朝から受付を担当しました。散歩で前を通る人が「ご苦労様！」「ありがとうねぇ」「時間がなくて参加できずすみません。」など気さくに声をかけていただけ、寒さを吹き飛ばす、あったか～い気持ちになれました。川をきれいにするだけでなく、自分のこころ中もきれいになった1日でした。
来年は家族全員（わんこ2匹も）で参加したいと思います！
品質保証課 中さん
今回で2回目家族ともども楽しく参加できました♪子供たちは大きなゴミを拾って喜んでいましたが、小さいときにこのような経験をしたことが、彼らのこころの奥底に何らかの形で残り大人になったときにごみをポイ捨てしなくなると思います。
参加するまでは面倒でしたが、このような素晴らしい活動はもっと拡がっていって欲しいと願います。
業務用マヨネーズ 谷さん
3回目の参加でしたが、毎年ゴミが減ってきているように感じました。活動を積み重ねる事で、少しずつみんなの意識も挙がってきているのかなと思い嬉しかったです。
次回水辺の活動は6月19日、《藻川の"外来植物"駆除作戦！！》が行われます。
特定外来種アレチウリは生育範囲を広げない為、種子や生きた株の移動が制限されています。種子をつけていない8月までに駆除しなければ、河原の約8割近くがアレチウリに覆われてしまうため、在来種の育成の妨げとなります。
6月19日の駆除作戦も多くの方のご参加をお待ちしています。
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