2007年05月11日
こんにちは 佐々木です。
昨年の報告書では、マヨネーズの原料である卵について鶏卵生産者にお話をお聞きしたのですが、今年の報告書では、「マヨネーズを使うなら野菜」ということで、茨城県のレタス農家を訪問しました。
訪問の目的は、報告書に掲載するメッセージのための話をお聞きすることと、写真を撮影すること。先月一度訪問してお話は聞いていたので、今回は撮影が目的です。
レタス畑を背景に撮影中。
こちらで栽培しているのは、グループ企業のサラダクラブで製造しているカット野菜用のレタス。
こうした加工用のレタスは、スーパーなどの店頭に並ぶレタスよりもおおぶりで、収穫のタイミングも異なるため、栽培している農家も違うそうです。最近ではこうした加工用レタスを栽培している農家も増えているとのことでした。
隣の畑で行われていた収穫の様子も写真に撮らせていただきました。
日本では産地をずらしながらほぼ年間を通じてレタスが生産されていて、ここ茨城県では春と秋にレタスが出荷されています。レタスは高温に弱いので、収穫されたレタスは集荷センターの冷蔵庫で冷却され、低温のまま工場に運ばれています。
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