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報告書制作プロジェクトミーティング~第3回

2007年05月14日

こんにちは 佐々木です。

このブログは、社会・環境報告書の制作の様子をみなさんにお伝えすることが目的なのですが、2007年版の制作は、実はもう終盤に差し掛かってしまっています。

そこで、タイムリーとはいえないのですが(しかもリアルタイムの状況と混在してしまうのですが)、ここまでの様子も、振り返りながら紹介していきたいと思います。

第1回の様子はこちらから
第2回の様子はこちらから

第3回のプロジェクトミーティングは、分科会として1月17日に予定していました。
「予定していました」というのは、色々と事情があって同時に行えなくなってしまったからです。

事件は、その日の午前中に発生しました。(ミーティングは午後の予定でした。)
社内の緊急会議開催のため、用意していた大きな会議室が使えなくなってしまったのです。

もともとその会議室は、そういった時に使うことになっていて、そちらが優先されることがあるとされていたのですが、実際に直面するとは思ってもいませんでした。他に用意しようにも、いまさら空いている会議室はありません。

グループ会社にも問い合わせて、なんとか用意できたのは、10人程度が話し合えるぐらいの会議室。
3つの分科会を同時に開催するのはとても無理です。

そこでこの日はもっとも遠方からの参加者のいる分科会を行うことにして、残りの分科会のメンバーには急遽延期を連絡、改めてスケジュールを調整して開催することになりました。
その結果、最終的に3つの分科会が終了したのは2月5日のことでした。(そしてその10日後には次のミーティングの予定が・・・。)

ただ、私としては結果として開催日がずれたことで各分科会に参加することができ、それぞれの雰囲気をつかむことができたという予期せぬメリットもありました。同じタイミングで開催していると、それぞれの話の様子が分かりにくいという問題があるのです。


さて、第3回では次のような点についての意見をお聞きしました。
・特に数値情報に関して、どういった情報を知りたいか。
・具体的な内容に関連して、社内のどこの部署に話を聞いてみたいか。

いただいた意見を参考に、どういった数値情報を掲載していくか、どこの部署の誰にヒアリングを実施するかをリストに整理しました。

もっとも今から考えると、ヒアリングする相手は制作を進める中でどんどん増えていってしまったので、この段階ではきっかけぐらいの意味合いしかなかったかもしれません。
(しかも結局最後の方は事前にリストに整理することもなくヒアリングを実施していったので、「予定」よりは「結果」を管理するリスト、と考えるぐらいでよかったような気もします・・・。)

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