2010年07月02日
みなさんこんにちは!キユーピーの佐々木です。今週もゴーヤビズの日がやってきました。
今週は、先日紹介したキユーピー伊丹工場のゴーヤー&ヒマワリのその後の様子をまずはお知らせ。
みなさんこんにちは、キユーピー伊丹工場の狩野友美(かのゆみ)です。
先日、伊丹工場で植えた「ゴーヤーとヒマワリ」ですが、ものすごい成長を見せてくれています。
まずゴーヤーですが、1ヶ月の間に2mにも伸びており、たった1日で15cm位伸びている日もありました。
ネットに巻きついているツルは、しがみ付くのに必死なのが伝わるくらい強く巻きついていて、まるで人間の子どもが歯を食いしばりながら力強く成長をしていっているように見えます。
このゴーヤーは正門の守衛室横にあり、通勤の方、工場見学に来られる方、ドライバーさん等たくさんの方々の目に届くところにあります。
あるドライバーさんは「無事にゴーヤーができるのか日々楽しみやわー!」と声をかけてくれたり、守衛さんは「日に日に大きくなっていって、かわいくてかわいくてしょうがないのよ!」などと、たくさんの人や心を引き寄せては癒してくれているゴーヤー達です。
そんな会話が飛び交う中、6月18日ついにゴーヤーの実ができているのを発見しました!
これからは、緑のカーテンができると同時に、ゴーヤーの実の成長も楽しみです。
次にヒマワリですが、こちらも見事な成長ぶりです。1ヶ月の間に50cmにもなり、立派な葉が生い茂っています。
ヒマワリの近くで作業をしている方は、最初は「世話大変やで...」と言っていたにも関わらず、今では常にヒマワリ達の成長を心配しており、「水やりすぎたかなー、元気ないで...」とか「支柱しなきゃ倒れてしまうでー」と声をかけてくれます。
おまけに、「来年は朝顔植えようや~秋はチューリップ植えて春に咲かそうや~」とも言い出しています。


ゴーヤーやヒマワリは、今はいつでもどこでも見ることができる植物です。
しかし、いざ自分たちの前で成長する姿が見えるだけで、こんなに人の心を癒してくれるんだと改めて感じました。成長を見ることが嬉しいのはもちろんですが、多くの人が興味を持ち、さらに見た人との間で声が飛び交っていることを何よりも嬉しく感じている私です。
こういった、ふとしたきっかけで、一人ひとりが身近にある花や自然の美しい姿を意識するようになり、愛するようになり、自然や地球を守っていきたいという想いにつながっていくと思います。
「目に見えるところに植物(緑)があると、ストレス軽減につながる」という自然の力。みなさんも身近な所で"緑視率"を高めてみてはどうですか☆
次は、立派なゴーヤーの実ができた報告をしたいと思います。
好調な様子の伊丹工場のゴーヤーとヒマワリ。見学に行かれた際には、ぜひ「ブログで見たよ!」と声をかけてくださいね。
さて、渋谷のゴーヤビズはというと、キュウリの花を摘むのが間に合わなく(?)なってしまい、どんどん実をつけはじめています。


ゴーヤーの花にもハチがきていますので、実ができるのもそろそろかもしれません。
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