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マヨネーズ教室in山梨県 丹波山村

2016年07月06日

こんにちは!社会・環境チームの大串です。

ブログの更新が少し遅くなってしまいましたが、
6月に行われたマヨネーズ教室について
同じチームの柳橋(やなぎはし)さんからご紹介です。

みなさま、こんにちは、キユーピー CSR部 社会・環境チームのやなぎはしです。
山梨県丹波山村で行われたマヨネーズ教室に参加してきました。

今回は、めずらしく土曜日の開催。梅雨入りしてからも、お天気の日が続いていますが、この日も絶好の行楽日和!青梅~奥多摩~丹波川とキャンプやバーベキューに向かうようなルートを通り、丹波山村へ、

3年生から6年生まで全校生徒12名全員が参加。さらに 平日とは違い、保護者と幼い兄弟姉妹の方々の熱い視線を浴びながらスタートです。

この日の講師は、富士吉田キユーピーの渡邉陽子さんです。山梨地区での開催は久しぶりとのことで、初めこそ緊張気味でしたが、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮。
こども達の元気な笑顔に囲まれて、楽しく進めることができました。

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【音楽室で野菜を食べる大切さとマヨネーズの秘密について講義】
みんな真剣に楽しく聞いてくれています。


【家庭科室で実習】
本日のお手伝いは、富士吉田キユーピーの長田宏志さんと西東京営業所の斉藤薫さんです。
講師のお手本の後は、各班に分かれて、実際にマヨネーズの手作りを体験します。
参加したメンバーからは、「緊張したけど、楽しかった」「こどもたちの笑顔から元気をもらった」などの感想が出ていました。帰り道も険しい山道ですが、子どもたちの元気な声に見送られて、さわやかな気持ちで帰路につきました。

丹波川の清流と緑の山々に囲まれた丹波小学校は、明治8年に開設されて以来140年以上の歴史があります。しかしながら、近年児童数は減り続け現在では全校生徒が12名。1、2年生がおらず、ここ2年間は入学式を行っていないとのことでした。丹波山村では、小・中学校の義務教育期間を素晴らしい自然と手厚い教育環境のなかで過ごすことができる、「丹波山村 親子留学」という制度を設けて、村外からの留学生を受け入れています。実際に利用している方が5家族いらっしゃいます。


【縮小】②'.jpg

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