2010年12月15日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
今日は東京都調布市にある仙川工場に来ています。環境チームが環境会計のためのヒアリングを行うとのことで、ちょっとお邪魔して様子を見せてもらうことにしたのです。
最初に担当の渡部さんと、工場の取り組みやデータをまとめたシートの内容を、一緒に見ながら確認。数値データの確認だけでなく、１年間を振り返りながら、活動の内容について情報交換を行います。
仙川工場では、省エネ活動を中心に現場でちょっとした工夫を積み重ねています。
渡部さんの話では「エコミュニケーション」と呼んでいる製造現場の方との会話を通じて、設備や機械を必要な時にだけ稼動させる「ジャストイン」の考え方の浸透を行っているとのことでした。
メリットを含めて丁寧に説明して、省エネ活動について納得してもらい、無理のない範囲で取り組んでもらうようお願いする・・・そうした会話を繰り返すことで、「ここをこうしたいんだけど」といった声が現場のみなさんからもあがってくるようになったそうです。
そのあとは、実際に現場での工夫を見せていただきました。そんな取り組みも社会・環境報告書で紹介していきたいと思います。
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