トップページ > キユーピー社会・環境報告書2007 > 社長対談のまとめが一段落しました

社長対談のまとめが一段落しました

2007年05月08日

こんにちは 佐々木です。

昨日のエントリーの最後に、社長対談の話があったのですが、そのまとめにずいぶんと時間がかかってしまっています。(対談はもう1ヶ月以上前ですからね!)

内容を録音したテープもあるということで、少々後回し(他の原稿を先に書いていました)にしていたこともあるのですが、なんとか一段落(関係者に確認をお願いできる状態)したので、少しここまでの流れを紹介したいと思います。

今回はまず録音したテープのテープ起こしからスタート。
昨年はコンサルティング会社にお願いしたのですが、いずれにしても内容を聞きなおすのだからと、今回は自分で挑戦してみました。

・・・キーボード入力にはそこそこ自信があったのですが、来年はどなたかにお願いしたいと思います。(今回も結局途中から手伝ってもらいました・・・。)


次にテープ起こしの内容から表現を整理し、文章として読んでも意味が通じるように直していきました。会話というのは内容が前後したり、話が飛んだりするので、そのまま文章にしただけでは意味が通じない場合があるのです。

大雑把に文章がまとまったところで、対談相手の方に一旦原稿をお送りし、印象に残ったところをマーキングしてもらいました。相手の印象に残った箇所を中心に、内容を絞り込んでいくためです。

ただ、今回は「対談」がポイントなので、伝えたい内容と同時に、対談の雰囲気も伝えられるような構成にしなければなりません。
メッセージであれば起承転結の構成を考えたいところですが、対談ならではのライブ感を出すために、話の流れや構成にはなるべく手をつけずに、内容が重複している部分や話題が飛びすぎている箇所などを整理します。


そのようにして、ようやくテープ起こしの約21,000字の内容を、約6,000字の原稿にすることができました。
400字詰原稿用紙で15枚。まだ長い気もしますが、対談の雰囲気を残すにはこのぐらいは必要な気もします。最後まで読んでいただくために必要なのは、後は内容次第、ということかもしれません。


・・・ちなみにこれはフルレポート版の話です。ハイライト版では、600字程度の内容にしなければなりません。さすがにこれは対談形式では難しいので、メッセージの形に再構成する予定です。

« 前の記事へ    後の記事へ »

ご意見はこちらへ

この記事へのご意見は、ご意見欄に入力の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
なお、個別の回答は行っておりませんので、ご了承ください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

ページトップへ