マヨネーズを酸素から守る工夫について
ご紹介します。
マヨネーズの天敵、それは酸素です。
植物油が酸化すると少しずつ風味が落ちてしまいます。
そこで生み出されたのが、多層構造ボトル。
ポリエチレン層の間に酸素を通しにくいプラスチックの層をはさみこんで、酸素から守るバリアをミルフィーユのようにいくつも重ねています。
ほかにもボトルの口にアルミシールの封をして酸素を遮断したり、マヨネーズと口のすき間にある空気を窒素に置き換えるなど、酸素から守る工夫を随所に取り入れています。