＜国産ドレッシング発売50周年 第2弾＞ キユーピー　ノンオイルシリーズ 全面リニューアル

５月１６日（金）から全国に出荷

　2008年は、キユーピーが国産初のドレッシングを発売してから50年の節目の年です。この50年の歴史は、戦後生野菜を食べるようになり、「サラダ」という食文化が日本の食卓に浸透、定着、発展してきた歴史でもあります。国産初のノンオイルドレッシングはお客様の健康ニーズに先駆けて、1984年にジャネフブランドで発売しました。
　今回、国産ドレッシング発売50周年の取り組みの一環として、キユーピードレッシング（金キャップ、赤キャップシリーズ）に続いて、ノンオイルシリーズについても全面リニューアルします。
　1つめは、より見やすいデザイン、表示への変更です。パッケージではカロリー表示をより分かりやすく、裏面表示では図や色使いに配慮し、関連情報は近い位置に集め、読みやすく整理しました。点字瓶は、2008年春より、すでにノンオイルシリーズにも採用しています。
　2つめはシリーズ全7品中4品の品位の変更です。甘みやうま味を調整したり、こだわりのだしを使用することにより、味の基軸は変えずに、ノンオイルシリーズの特長である「健康感」と「さっぱり感」をより感じられるようにし、カロリーも低減しています。また1品はより商品コンセプトと味のイメージが伝わりやすいよう商品名を変更しました。

　キユーピーが、1958年に国産初のドレッシング「フレンチドレッシング（赤）」を発売してから今年で50年になります。この50年間で、生野菜を食べる「サラダ」という食文化が日本に定着するとともに、野菜摂取意識の高まりもあり、ドレッシング市場は伸長し続けています（2007年度670億円、キユーピー調べ）。また、サラダメニューが多様化し、サラダに合わせてドレッシングを使い分けるようになり、家庭内のドレッシング保有本数は平均約3本となっています（キユーピー調べ）。
　その中で、ノンオイルは健康意識の高まりを受け、ドレッシング市場において約20％（約130億円、キユーピー調べ）のウエイトになっています。

　商品の概要は以下の通りです。

＊1デザイン、表示のみ変更
＊2商品名、デザイン、表示のみ変更

2008年5月16日（金）から全国に出荷