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2014年6月

開館!!

2014年06月28日

6月26日、マヨテラス、ついに開館しました!

最初のお客様として、近隣の滝坂小学校の5年生をご招待。
旧仙川工場を社会科見学で、
30年以上も前から毎年訪れてくださっていた小学校です。
校長先生はじめ、みなさんは開館セレモニーにも参加し、
マヨテラスの船出を一緒にお祝いしてくださいました。

セレモニーでは、「割卵式」を行いました。
卵は、マヨネーズの原料であり、キユーピーにとってとても大切なものです。
誕生の象徴でもある卵で、マヨテラスの門出をお祝いです。
児童の皆さんにお手伝いいただき、
大きな、大きなタマゴを割ると・・・
なかからキユーピーが登場!!
「わーっ」と子どもたちの歓声が上がりました。

セレモニーの後には、いよいよ見学です。
コミュニケーターも初めてのご案内にちょっと緊張。
でも、皆さんの笑顔にだんだん緊張もほぐれ、一緒に楽しみました。

テラスで人が笑顔で集う、あたたかい開放的な場所を表現。
お客様とキユーピーが出会い、愛情あふれる食卓を"照らす"場になるよう
願いをこめて「マヨテラス」と名付けました。
その名にこめた想いの通り、
これからたくさんの笑顔が集う場所になりますように・・・。

これからよろしくお願いします!

集合写真 (1).jpg

「仙川キユーポート時計台」がお披露目されました

2014年06月13日

こんにちは。
6月7日の土曜日、仙川キユーポートの竣工式が行われました。
お天気は残念ながら雨。
ご来賓の皆さまとともに執り行う予定だった時計台除幕式は
中止になってしまいましたが、私たち社内のメンバーの立ち会いのもと、
この日、仙川キユーポート時計台もお披露目されました。

旧仙川工場の正門横にあった、キユーピーの時計台。
工場が面する国道20号線(甲州街道)を行き来する
ドライバーや歩行者の皆さまの間で、実はちょっとした有名人でした。
朝から夜まで、雨の日も雪の日も通りを見守っていたキユーピー人形。
近隣の方からの「お洋服を着せてあげて」のお声をいただき、
季節ごとにお着替えするようになりました。

新しい時計台は、高さが5メートル、柱の形は仙川キユーポートと同じ六角形、
サイドにはキユーピーと仙川キユーポートのシンボルにもなった
網目模様が入っています。
時計は3面に備え付けられ、甲州街道からも会社敷地内からも見える仕立てです。
さらにドーム内のキユーピー人形は、
1日4回、午前9時、正午、午後3時、午後6時には、
音楽が流れて両手を上下に動かすパフォーマンスを見せてくれます。
TV番組「キユーピー3分クッキング」でおなじみの
「おもちゃの兵隊のマーチ」の音楽にのせて。
もちろん、新たな時計台のキユーピーもお着替えします。
今は、セレモニースタイルのキユーピーは、夏にはどんなスタイルに?
楽しみにしていてください。

装い新たに甲州街道にお目見えした仙川キユーポート時計台。
キユーピー人形が回りながらマヨテラスにいらっしゃったお客様もお迎えします。

ブログ画像 時計台 (1).jpg

受け継がれる仙川工場のDNA

2014年06月05日

こんにちは。
マヨテラスは6月26日の開館に向けて今日も準備を進めています。

マヨテラスがある仙川キユーポートは、キユーピー仙川工場の跡地に建ちました。
今日は、この仙川工場について少しご紹介したいと思います。

1951年から2011年3月に生産を終了するまでの約60年間、
たくさんのマヨネーズを作り続けてきました。
1991年に初めてキユーピーハーフを製造したのもここ仙川工場でした。

前向きで、挑戦する風土がある工場でした。
「100点でなくてもいい、60点取れるならやってみよう」
職場をよくするために、働きやすくするために、
一人一人が自分にできることをいつも真剣に考えていました。
働く人たちはみんな仙川工場が大好きでした。
今はいろいろな職場にわかれてしまいましたが、
仙川工場で働いた人たちのDNAは各地で受け継がれています。
今度マヨテラスでコミュニケーターを務める私もその一人です。

工場見学「オープンキッチン」が開始されたのは1961年、
仙川には年間約2万人の方が訪れてくださいました。
たくさんの方に喜んでいただいたことは、仙川工場の誇りでした。

工場はなくなっても、工場見学に代わる「何か」をしたい。
本物の工場の臨場感にはかなわなくても、マヨネーズの製造工程や
キユーピーの品質へのこだわりを知っていただく機会を持ちたい。
もう一度、お客様と直接お会いできる場を持ちたい。

そして2014年、ここ仙川にマヨテラスが誕生します。

ブログ見学している様子.jpg ブログ仙川看板.jpg

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