キユーピーアヲハタニュース
2007/9/25
★お知らせ

水源涵養の森林保護
富士吉田市で『キユーピーの森』を開始

 
 キユーピーは、山梨県富士吉田市の富士北麓で、水源涵養(かんよう)の森林保護のため、森林保全活動の取り組みを開始します。
 当社グループは富士吉田市で、アヲハタのおかゆなどを製造しているキユーピー富士吉田工場、冷凍オムレツなどのタマゴ加工品を製造している株式会社カナエフーズ富士吉田工場、ミネラルウォーター類を製造する富士山仙水株式会社を稼動しています。「キユーピーの森」と命名した森(面積:5,300㎡)は、この3工場の上流にあります(住所:富士吉田市上吉田字立石)。
 今後5年間に渡り、地元のNPO法人「富士に学ぶ会」、富士北麓森林組合とともに下草刈り、間伐、徐伐などを行って、豊かな水をはぐくむ森の保全に努めます。また、富士の雄大な自然と触れ合うことで豊かな人づくりにも役立てていきます。
 「キユーピーの森」覚書締結式は、9月28日に富士吉田市役所で行います。山梨県や森林・環境団体、民間非営利団体などが8月に設立した「やまなし森づくりコミッション」を窓口とする活動の第1号です。

【参考:やまなし森づくりコミッション】
 森林ボランティアグループ、環境関係団体、森林・林業関係団体と山梨県で構成する任意団体です。森づくり活動を希望する企業や団体、県民、学校などからの相談の窓口となり、活動を支援します。