キユーピーアヲハタニュース
2007/3/28 No.27
★社会貢献活動

障害者が安心して働ける環境作りに取り組んでいます
キユーピーグループは
障害者雇用必要数※1を上回りました

 キユーピーグループでは、各関連会社、各事業所における障害者雇用の拡大と仕事の創出に努めた結果、グループ全体の常用雇用者数に法定雇用率1.8%を乗じた雇用必要数※1(230人)を上回ることができました。

 キユーピー株式会社では、2002年9月から障害者の雇用機会拡大のため、プロジェクトチームを作り検討を始めました。2003年6月に特例子会社「株式会社キユーピーあい」を設立し、障害者が安心して仕事に従事できるよう、職場環境の整備や仕事の創出に努め、2005年8月にはキユーピー株式会社の障害者雇用率1.8%を達成しています。

 今後も、キユーピーグループでは、障害者一人ひとりの技能・知識等の適性を考慮し、個性を尊重しながら相携えて働ける職場作りに努め、各関連会社および事業所での障害者雇用の拡大に努めます。
 
株式会社キユーピーあいの事務所内風景
【株式会社キユーピーあいの事務所内風景】
 
【参考】
 障害者の雇用の促進を図るための法律として「障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)」があり、「障害者雇用率」制度のもと、障害者の雇用の場の確保が進められています。
 この制度では、労働者が一定数以上規模の企業等に対して、雇用している労働者に占める身体障害者および知的障害者の割合が定められています。その雇用率が民間企業では1.8%です。

 障害者雇用率は、原則として個々の事業主ごとに課せられるものであり、いわゆる親会社と子会社の関係にある企業であっても、法人が異なる場合は別々に取り扱われることになります。
 ただし、障害者を多数雇用することを目的に施設・設備等に特に配慮して設立した子会社については、「特例子会社」として、障害者雇用率の制度上は親会社と同一の事業主体として扱われます。
 
※1 雇用必要数:グループ全体の常用雇用数に法定雇用率1.8%を乗じて算出。キユーピーグループの場合、現在の雇用必要数は230人。ただし、障害の程度等によって、1人の雇用を2人分の雇用とみなすことがあります。
 
■キユーピー株式会社の特例子会社「株式会社キユーピーあい」
 「株式会社キユーピーあい」はキユーピー株式会社100%出資の子会社として2003年6月に設立し、同年12月に特例子会社の認定を受けました。
 業務内容は、経理補助業務、名刺印刷、メール室運営の受託、ホームページ制作等のWeb事業、切手類販売、チケット類の手配、重要文書の電子情報化、食堂売店の運営に加えて、リラクゼーションルーム、喫茶コーナーの開設と多岐にわたっています。
 社員構成は、身体(肢体、聴覚、視覚、内部)に障害がある方を中心に知的障害者、精神障害者の方と、スタッフとして障害者職業生活指導員や職場適応援助者(ジョブコーチ)、手話通訳者がおり、一緒に業務に携わっています。
 キユーピーあいでは、一人ひとりの技能・知識等の適正を生かした仕事の創出に努め、またグループ各社には障害者雇用に関する情報を発信したり、雇用実例を水平展開できるように連携を図っています。
 そして、地域の生活・就労支援センターや各訓練校、養護学校などと連携を深め、アドバイスや職場実習、職場適応委託訓練、学生のインターンシップの受け入れを行っています。また、会社見学者は企業の人事担当者や学校関係者、ハローワークの方などを中心に年々増加しています。
 
【株式会社キユーピーあい】
所在地:東京都町田市小山ヶ丘4−3−3 
代表取締役社長:湯田正樹
資本金:3000万円
設 立:2003年6月20日(事業開始2003年12月1日)
売上高:5億2500万円(2006年度)
社員数:42名(うち障害者27名、2007年4月1日見込み)
ホームページ:http://www.kewpie-ai.co.jp/