2014年08月12日
皆さん、こんにちは。キユーピーの菅野です。
今回は、キユーピーグループマッチングギフト【QPeace】支援団体
「エイズ孤児支援NGO・PLAS」さんの事務局長理事の小島美緒さんにお越しいただいて実施した活動報告会の様子をお伝えします。
両親あるいは片親をエイズで失くしたエイズ孤児は世界で1,780万人。そのうちの90%はサハラ砂漠以南のアフリカに集中しています。そのエイズ孤児は今でも毎日2,000人のペースで増え続けています。
エイズ孤児支援の活動について話す小島さん
「エイズ孤児のためにできることから」
活動は、7人の学生から始まりました。活動にあたって7人にあったのは「エイズ孤児の問題を解決したい!」という情熱だけだったそうです。
「エイズ孤児のえがおに未来を」
7人の情熱は周りを動かして、彼らが立ち上げたエイズ孤児の支援事業は、
● 3校の小学校を支援
● 11棟の学校教室を建設・改築
● 370名の子どもが新たに学校に通えるように
などの成果を9年間であげました。
勉強にはげむ子どもたち(写真は©エイズ孤児支援NGO・PLAS)
これからの挑戦としてケニアでのエイズ孤児100人の支援、ウガンダでの支援事業について静かに語る小島さんからは、夏の暑さにも負けぬ凛とした強さを感じました。
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