2018年02月02日
こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島紀子です。
2018年度がスタートして、早くも1ヶ月が経ちました。年賀状を書かれた方も多いと思いますが、「年賀状の宛名を書き間違えた!」「プリンターの印刷に失敗した!」といった年賀ハガキ、おうちに眠っていませんか?
年末年始にかけ、どうしても出てしまいがちな「書き損じハガキ」が、国際協力活動に役立つのをご存知でしょうか。
キユーピーグループでは、書き損じハガキが多く出る年末年始の約1か月間にわたり、東京都の渋谷区にある本社と調布市にある仙川キユーポートの2ヶ所で、書き損じハガキの回収を行いました。
【写真】オフィスに回収BOX設置(左:渋谷本社 右:仙川キユーポート)
初めての試みでしたが、回収されたハガキの数はなんと、、、、約700枚!
【写真】回収されたハガキ
今回集まったハガキは、キユーピーグループのマッチングギフト制度「QPeace」の支援先である「認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン」にお渡しし、ネパールの子どもたちの教育支援のために活用いただきます。
例えば、ハガキは10枚で座布団1つ、25枚で辞書1冊または地球儀を1つ、100枚で算数の学習セット1つ、140枚で座卓1つ、150枚で靴箱1つ贈ることができ、学校設備や学用品の支給など学習環境を整える支援となります。この取り組みで、ネパールの子どもたちの多くの笑顔につながればと思います。
【写真】「座布団」に座り、「机」
※写真提供:チャイルド・ファンド・ジャパン
今回の社内で行ったハガキ回収は、日常の中でとても気軽にできる支援です。企業としてだけではなく、個人としての社会貢献活動に繋がる活動も、今後模索しながら進めていきたいと思います。
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