2018年01月18日
こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。
1月6日(土)、NP0認定法人フードバンク山梨様主催の「こども支援プロジェクト」の学習支援時の昼食づくりに、CSR部の松原さん、富士吉田キユーピーの小林さんと3人で行ってきました。昼食づくりは今回で4回目となります。
食を通して健康で豊かな心と身体を育むことを目的に、フードバンク山梨様主催の学習支援の中で、キユーピーグループでは子どもたちとの調理実習に取り組んでいます。
今回の調理実習は「手作りマヨネーズ」と「旬の食材を使った料理」をテーマに、19人の子どもたちが6班に分かれ、まずは「手作りマヨネーズ」作り。チームの協力がよく、どの班も上手にマヨネーズを作ることができました。
そして、旬の野菜と果物をふんだんに使ってサラダとデザート作り。
白菜を生で食べる「シャキシャキ白菜とりんごのサラダ」は、白菜を生のまま食べるのは初めて!という声が大人からも子どもからも聞かれました。
デザートには手作りマヨネーズでソテーして作る「焼きりんご」。マヨネーズは卵黄のコクがあり、バターの代わりになるのです。おかわりしたくなる美味しさでした。
さらに、食パンとしゅうまいで作る「パンde肉まん」。手作りマヨネーズを食パンにぬって、しゅうまいを包んでレンジでチン! 簡単に、肉まんができました。
初めて出会った子どもたちでしたが、会話もはずみ、始終笑顔でたのしい昼食づくりになりました。
旬野菜の和風スープも加わり、とにかく野菜たっぷりの昼食に。生の白菜をモリモリ食べている子どもたちにはびっくりさせられました。最後には「おいしかった!」と笑顔の子どもたちでした。
今回、子どもたちは調理する力を身につけるだけではなく、旬の食材を見て、触れて、においを嗅いで、調理中の音を聞いて、実際に食べ、五感もおおいに刺激されたと思います。
私たちの生活には「食」は欠かせません。今後も、子どもたちの未来を「食」を通して支援する活動に取り組んでいきます。
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