2017年10月06日
こんにちは、キユーピー㈱挙母工場の徳田です。
8月31日に豊田市民文化会館で産業廃棄物セミナーが開催され、
CSR部の松原さんにキユーピーの廃棄物削減の取組について講演して頂きました。
産廃セミナーとは豊田市が毎年主催しているもので、法令関係の説明や企業の廃棄物軽減の取組発表など、市内の企業向けに行っている啓蒙・情報共有のセミナーです。
今回キユーピーが講演することになったのは、挙母工場は、豊田市と環境協定を締結している企業34社で構成している「協定協議会」のメンバーであり、市と共働で環境に配慮した様々な取組を行っていることから声を掛けて頂いたものです。
とはいえ、挙母工場単体の取組では、いかにもインパクトがなく、グループ全体の取組を伝えてキユーピーをアピールしたい!!、という思いからCSR部の方々にお願いした次第です。
さて、当日の産廃セミナーは200人以上の参加者があり、企業の関心の高さがうかがえました。
第一部の環境関連法務が専門の弁護士の方の講演が終わり、いよいよ第二部のキユーピーの発表、さすがの松原さんも緊張された様子でしたがいざ演壇に上がって講演が始まると、キユーピーの廃棄物管理に対する考え、それを踏まえた廃棄物削減の取組を分かり易く堂々と話されていたのが印象的でした。
特に野菜を使った未利用部位の取組(ポテトピールや葉物野菜の飼料化)は私も初めて聞く内容で、思わず引き込まれてしまい講演時間の20分があっという間でした。
<アンケートの感想>
・廃棄物を減らすアイデアが参考になった
・使い切る取組み、身近に感じた
・会社が一丸となって行動できる素晴らしさ
・1人ひとりが廃棄物ゼロを目指している
・もっと時間をとって苦労話を聞きたかった など
最後に、今回の産廃セミナーの機会を提供して頂いた豊田市役所廃棄物対策課の方々、また、講師をされた松原さん、お疲れ様です、ありがとうございました。
(徳田)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: