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学びのフェス2016夏へ出展しました!

2016年08月19日

こんにちは!社会・環境チームの大串です。

8月3日、科学技術館にて開催された「学びのフェス2016夏」という夏休みの子ども向けイベントで、出前授業を行いました。
(主催:毎日新聞社・毎日小学生新聞、後援:科学技術館、協力:イーソリューション・プレシーズ)

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松原さんと共に♪


こちらのイベントは「子どもたちの学び」をテーマに、35の様々な業界の企業や団体が出前授業を行うというものです。非常に暑い日にも関わらず、会場には約2,000人もの親子が訪れました。


私たちキユーピーは「タマゴが大変身!フォトフレームを作ろう!」という授業を行いました。タマゴの殻(卵殻)を再利用して作られた「エッグタイル」というタイルを小さくカットし、絵具で染めたものをフォトフレームに飾り付ける、という工作の時間です。

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みんな素敵な作品を作ってくれました☆


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仲良し姉妹♪


キユーピーグループでは、年間42億個(25万トン)にも及ぶタマゴを使用しており、これは国内で使用されるタマゴの10%に当たります。(たくさんのタマゴが何に使われているかは後述します)
同時に発生する卵殻は約2万3,000トン。ご家庭ではほとんどの方が捨ててしまっていると思いますが、キユーピーグループでは卵殻もフル活用しており、その一例が「エッグタイル(※)」なのです。
※ エッグタイルとは、粉末にした卵殻を粘土に練りこんだ軽量で使いやすいタイルです。詳しくは「エッグタイル」を製造・販売している日本エムテクス(株)様のホームページへ。

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自由な感性で生まれる作品


子どもたちには工作を楽しんでもらうと共に、身近な「タマゴ」をテーマに、原料を余すことなくフル活用するキユーピーグループの取組みについて学んでもらいました。「世界でひとつだけのフォトフレームをつくろう!」とお伝えした通り、子どもたちの自由な発想でみなさん素敵なフォトフレームを完成させてくれました。出来上がったフォトフレームは記念写真と一緒にお土産としてプレゼントしました!夏休みの思い出の1ページに加えてもらえたら嬉しいですね。

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参加した方の写真も撮影しプレゼントしました
(↑実際は参加者の写真)


【キユーピーグループで取り扱うタマゴについて】
卵黄はマヨネーズの原料として使用するのはもちろんのことパンやケーキの原料として、卵白はハム・ソーセージ等の畜肉加工品やかまぼこ・ちくわ等の水産練り製品の原料として提供しています。また、「タマゴ加工品」として錦糸卵やコレステロールゼロの厚焼きたまご、業務用ではオムレツやスクランブルエッグなど様々な商品を取り扱っています。
ご家庭で食卓に並んでいる「卵黄・卵白」だけでなく、卵殻も100%フル活用しています。卵殻の主成分は炭酸カルシウムなので、カルシウム強化のためベビーフードや介護食などで使用したり、スタッドレスタイヤやチョークなどにも使われています。ゆで卵の時に見かける薄い膜(卵殻膜)も活用しており、食品としては旨味成分として、そして化粧品や衣料品にも生まれ変わっています!
その他、詳しくはこちらをご覧ください。(大串)
おしえて!キユーピー タマゴのこと。

【商品について】
家庭用商品はこちら
業務用商品はこちら(少量での販売には対応しておりませんので、ご注意ください)

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