2014年10月28日
みなさんこんにちは、キユーピーの谷田貝です。
25日の土曜日に、山梨県富士吉田市にありますキユーピーの森で、森林保全活動を行ってきました。
今回は、富士吉田地区にあるキユーピーとカナエフーズを中心に20名以上の参加者が、地元NPO法人富士に学ぶ会様、富士北麓森林組合様に協力を頂き森林保全を体験しました。

看板前 間伐体験メンバー
始めに、森に関してのレクチャーを受け、森の役割や本来の姿をイメージ。森の大切さを学んだところで、いざ間伐作業へ!
ふと見ると、作業へ向かう足元には今春の活動で植樹された「コナラ」と「やまもみじ」の小木も元気に育っています。


レクチャー風景と元気に育つやまもみじ
前回6月の活動での経験者もいますが全員素人集団。間伐時の注意点・のこぎりの使い方の指導を受け、森林組合様のデモ間伐ではチェーンソウの音に驚きつつ実践へ。
のこぎりの扱いに苦労し、腕・足腰に筋肉痛を感じながらも、楽しみながら作業を行いました。


間伐風景と林業ガールの勇姿
作業が終わった後には、名物「ほうとう」と地場産米「ミルキークイン」で昼食。
大変おいしく頂きました。ご準備頂いた富士に学ぶ会のみな様、ごちそうさまでした。


食事風景と活動仲間達
半日ですが、普段味わえない環境の中に身を置き、森の大切さと森林活動の必要性を感じることが出来ました。
今回は絶好の秋晴れにも恵まれ、みんなの活動を見守ってくれているかのような富士山の姿の美しさに、自然のありがたみを感じる日となりました。
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