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マヨネーズボトルチップがプチプチに・・・その先は?

2012年04月19日

こんにちは、社会・環境推進部の松原です、随分とブログには御無沙汰しています、健在!です。
私の無限の課題である、再資源の有効利用活動が多少遅れ気味ですが、こちらも大切な事ですので、細々と動いていました。

先週、私自身今まで何度もお世話になっており、みなさんも触れたことがある緩衝材、大切な物を衝撃から護る、無数の気泡をシート状にした"プチプチ"を手掛けている川上産業(株)様に行ってきました。

川上産業様を訪問 プチプチ

川上産業様は国内で50%のシェアを持ち、2004年から再生原料を使用し様々な形態のプチプチを製造しています。このプチプチにマヨネーズボトルチップを利用されているとお聞きし、実際にこの目で確認するのと、チップを利用した"カードケース""お土産袋"や"ベンチ"(ベンチは現在、挙母工場に置いてあります)に続いて何か出来ないかと、短い時間ではありましたが、意見交換させていただきました。

打ち合わせ中 チップとお土産袋

川上産業様のプチプチの一部に私たちのボトルのチップが使われている事は、私も知りませんでした。それを知った時には、沸きあふれる驚きと同時に、もしかすると、他にもどこかで使われているかもしれないとワクワクドキドキな気持ちになりました。

再生品といっても、新品の原料と比べて強度や耐久性などで何ら問題はありません。リサイクルの技術の向上は目覚ましく、再生品に対する目も変わっていくと期待します。
基本の3Rをしていく事は永遠のテーマであり、ねばならないという想いを新たにさせられた有意義な時間でした。

終わりに、その先は?の答えは、私は一言では『無限大∞』と思います。(※人により、答えは様々です。)

ありがとうございました。

※「プチプチ(R)」は川上産業(株)様の登録商標です。

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