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野菜の日に生野菜サラダを提供

2011年09月01日

こんにちは キユーピーの前田です。

きのう(8/31)は、埼玉県の旧騎西高校(加須市)で避難生活をされている福島県双葉町の方々に、サラダクラブの五霞工場(茨城県)で製造したパッケージサラダとドレッシングを提供しました。


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(左から)サラダクラブ 佐々木さん、古谷さん、藤津さん

実は、8月31日は「野菜の日」なのです。
野菜について、もっと興味や親しみを持ってもらいたいという思いから、1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせにちなみ、8月31日を野菜の日に制定したのです。


7月に双葉町の方々をキユーピー五霞工場に招待した時、「生野菜が食べられて良かった」という声をお聞きし、今回のパッケージサラダの提供となりました。
お昼前に、「8月31日は野菜の日です。お弁当の提供の際に、今日は生野菜サラダの提供があります」と校内放送をして頂いたこともあり、いつもより取りにくる時間帯が早まり、12時すぎには用意していたパッケージサラダ500食分すべてをお配りすることができました。

ご高齢の方から「生野菜が一番貴重だよ。本当に有難う」とお礼を言われると、サラダクラブの皆さんも私も、機会を作ってまた提供したいという思いが込み上げてきました。
避難生活が長くなり、栄養の面でもいろいろと大変かと思いますが、これからも少しでもお役に立てたらと思っています。

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