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食品科学特別講義

2010年12月22日

こんにちは。キユーピーの前田です。

ひょんな話から、東洋大学の生命科学部食環境科学科の学生さんに講義をすることになり、16日に行ってきました。

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「食品科学特別講義」は食品科学の分野に関連する研究動向、あるいは、新商品開発に関わる話題、企業の経営戦略など食品産業界のトピックスをテーマに実践的な講義を行い、食品の研究開発、食品ビジネスに関する知見を広げること。同時に、食品産業界の直面している課題等を考える授業です、と大熊教授から聞いていました。
ですが、私は難しい話はできないので「キユーピーの社会・環境活動」について話をすることにしていました。

当日、集まった学生さんは91人。このような大勢の人の前で話をする機会はめったに無いので、少し緊張もしましたが、11月に行った秋期新入社員研修の学生版としてアレンジして説明しました。

講義の最後にレポートを提出いただきましたが、嬉しいメッセージがいくつもありました。その中でも特に嬉しかったのはこちらです。

キューピーさんのお話をきくというコトで、「食は大切だ!!」「食品業界はこうだ!」というお話だと勝手に想像していました。でもキューピーさんの社会貢献のお話で良い意味でおどろきました。 分かりやすく、自分達の身近な所で行われている社会貢献について話してもらえたので、「自分も何か出来るんじゃないか」と思いましたし、聞いていてすごく興味をもてました。・・・

今回のことがきっかけになって、動きにつながればさらに嬉しいことです。
私自身もとても有意義な経験をさせてもらいました。このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

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