2010年09月28日
みなさん こんにちは キユーピーの前田です。
26日の日曜日、渋谷地区・中河原地区のグループ従業員を対象にした「緊急時連絡拠点 中河原工場(東京都府中市)の徒歩集合訓練」が行われました。
私は残念ながら参加できませんでしたが、古谷嘉章さん(総務部)に当日の様子を紹介していただきます。
こんにちは、古谷です。
大規模災害発生した時、まず自分の身の安全を確保、そして次に家族で安否を確認しあい、会社に自分と家族の安否を連絡することになっています。
キユーピーグループでは、首都圏に19ヵ所、災害発生時にも通信可能な無線機を配備し、緊急時連絡拠点を設けています。
中河原工場もその一つであり、中河原工場近隣にお住まいの従業員とそのご家族は緊急時連絡拠点に行けば、無線を使用して安否確認の手助けをすることができるようになっています。
9月26日(日)に行われた徒歩集合訓練は、自宅から中河原工場まで歩く人たちと、府中駅からモデルコースを使用して中河原工場まで歩く人たちに分かれ、それぞれ12時の中河原工場到着をめざして歩き始めました。
お天気にも恵まれ、76人が参加する中、和気あいあいの雰囲気で、参加者全員が無事に到着。そして災害備蓄食品であるトマトスープや富士山仙水をお配りし、お子さんには「キユーピーと動物のビスケット」やキユーピーグッズの「パタパタメモ」をお土産としてお渡ししました。
会場では、「キユーピーグループ緊急時連絡拠点」の説明や無線機を使ったデモも行い、訓練はすべて無事に終了することができました。
参加者には「震災時 帰宅支援マップ(首都圏版)」を事前に配布していましたが、それを予習して頂いたことも良かったのかもしれません。
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