2010年09月02日
こんにちは キユーピーの前田です。
きのうは、財団法人 日本フォスター・プラン協会（プラン・ジャパン）の山田恭子様と武市尚子様にお越しいただき、活動報告会を開催しました。
実は、社内でこのような報告会を行ったのは今回が初めてです。
キユーピーグループのマッチングギフト制度「ＱＰｅａｃｅ」がスタートしたのは2008年ですが、その制度の社内ＰＲと寄付先団体の活動内容を知ってもらうために開催しました。
会場になった本社6階ホールには、この日に行われた環境委員会の出席者と、本社の様々な部署の方々が約40名ほど集まりました。山田様から「途上国の現状」「プランの組織」「支援の事例」などのご説明と、支援者の声と共に活動を紹介したDVDの上映をしていただきました。
報告会に参加した方の感想や意見をいくつか紹介します。
直接、支援に関わっている人の話をリアルに伺ったり、映像で視覚的な情報が得られると、自分が少しですが寄附していることの意義を実感できると思います。このような機会はとてもよいと思います。
支援の形が、ただモノを贈るのではなくて、自立をめざす支援というところに共感します。また、自分が支援する場合、それが目に見え、実感できる仕組みはとても魅力的です。個人的にも支援を考えたいと思います。
まだまだ、理解不足の点が多く、支援団体の活動報告も必要であるが、マッチングギフト制度キユーピースの説明が必要と感じました。対象となる団体の選定基準や運営状況の確認や、支援者へのフィードバック体制など。
通常業務に埋もれていると、なかなか社会全体と接する機会がありませんので、このような制度は、開かれた窓のようなものではないか、と思います。グループ全体への啓蒙活動を、これからも続けていっていただきたいと思います。
初めての報告会で不慣れな点もありましたが、寄せられたメッセージを読んでみると得られた気づきは多かったように思います。
「ＱＰｅａｃｅ」の寄付先は現在、36団体になっていますがいろいろと工夫をしながら、2回目、3回目の活動報告会を開催したいと思っています。
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