2010年07月29日
みなさんこんにちは キユーピー伊丹工場の三木です。
7月17日号の「リビング新聞」尼崎・伊丹版では、意外に知られていない「企業の地元貢献」という特集コーナーで伊丹工場の環境教室が紹介されました。
記事での紹介は3行でしたが、実は、プルタブを集めてくださっている尼崎市立七松小学校からの依頼を受けて実施したことがもとになっています。
七松小学校は「クラスで参加しよう!サミット参加宣言」で優秀賞を受賞するなど、環境問題に熱心に取り組んでいる学校です。
その時の環境教室には元気な小学5年生が96名。私たちは工場で行っている卵のリサイクルの話や排出される段ボールが再び製品を入れる段ボールとして戻ってきていること、製品化できなかった卵が腐葉土となり、工場内の緑地やプランターの土として使われていることなど説明しました。そして授業の最後には、今地球で起こっていることなどを伝えました。
熱心にメモをとる姿や、私たちの話に声を揃えて「はい!」と応えてくれる姿勢に、私たちは未来に対する明るい希望を感じ、感動させられました。
この環境教室が「リビング新聞」に取り上げられたことにより、また、このブログがきっかけになって、近隣の小学校から依頼がくるといいなぁ...と思っています。そして少しでも多くの子ども達に環境のことを伝える機会ができることを願っています。
【お問い合わせ先】
キユーピー株式会社 伊丹工場
電話番号 06-6422-1537
施設・環境係 三木
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