2009年04月02日
こんにちは。 キユーピーの前田です。
昨日、フードバンク活動を行っているセカンドハーベスト・ジャパン様(以下 2HJ様)が来社されました。
渋谷本社に備蓄してあった「災害時用備蓄食品(コーンがゆ&ビーフシチュー)」の入れ替え時期が近づいてきたので、2HJ様に相談して今回の提供となりました。
(手前)2HJのボランティア石垣さん (奥)当社総務部の松本さん
もともと、2HJ様とのお付き合いのきっかけは、当社が災害用備蓄食品を新規に扱う話からです。新しい備蓄食品と入れ替える際に、賞味期限の近づいたものをどうしたらいいか、何は良い方法はないか・・・ と検討していた時に、あるNPOから2HJ様を紹介していただきました。製品の寄贈は2007年6月から行っていて、このブログでも何度か紹介してきましたが、きっかけとなった災害用備蓄食品を提供できたのは今回が初めてです。
缶詰のラベルには「いざという時のための備蓄用として最適です。そのままでおいしく召し上がれます。」と書いてあります。と言っても、私はまだ食べたことがありません。3月末、従業員全員に配られたコーンがゆとビーフシチューを、「いざという時」について家族で話し合いながら食べてみたいと思っています。温めずにそのままで。
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