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ドギーバッグが少しずつ普及

2009年01月14日

こんにちは。なかしま です。

ドギーバッグは米国式の言い方なので、日本語では「お持ち帰り」ということになるでしょうか。外食をしたときに、食べ切れなかった分をパックしてもらって持ち帰る、という至極モッタイナイ精神に合う習慣ですが、残念ながら日本では今ひとつ敬遠されている、という話です。

当社の社内メルマガとイントラのティーラウンジというフリー会議室で、この話題が出ていました。外食店でもチェーン展開をしているお店では、一般的に「お持ち帰りお断り」がマニュアル化されているとのことです。もちろん食中毒が発生した場合のリスクを考えてのことで仕方ありません。

ホテルなどでは一部そういうことができることもありますし、顔なじみのお店では大丈夫な話でしょう。また頼まなくても用意してくれる、というケースもあるみたいで、そういう信頼ある社会(というか人間関係)はすばらしいですよね。

企業でリスクマネジメントの取り組みが進むにつれ、ドギーバッグはダメということになりそうな気がしますが、さてどうしたらモッタイナイ精神が生かされる習慣が馴染んでいくのでしょうか。私は自らが積極的に持ち帰りを頼むようにすることが一つの解かな、と思っています。

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