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容器包装のリサイクルに伴う委託費用の申請にむけた説明会

2008年11月07日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

今日は社内で容器包装のリサイクルに伴う委託費用の申請にむけた説明会を行いました。昨年はフクムラさんが担当していましたが、今年は私が担当になったからです。
(ちなみに、昨年の委託費用は約4億2300万円でした。)

委託費用の申請のためには、商品それぞれに使われている容器包装の種類や重さを把握する必要があります。実際には各部署の担当者に確認してもらうことになるので、その考え方や注意点について説明をするのが目的です。

今週はそのための資料作りに追われていました。

これまでは漠然としか理解していなかったのですが、調べ始めてみると色々と知らなかったことがありました。
特に、どういった容器包装に再商品化(リサイクル)の義務があるかというのは、色々なパターンがあって悩ましいです。

例えば、紙パックの飲料などについているストローや、お弁当などのスプーンはそれ自体では物を入れても包んでもいないものなので、再商品化義務のある「特定容器包装」には該当しません。
でも、そのストローやスプーンの入っている袋は、それらを入れている「特定容器包装」として、再商品化の義務があるのです。

じゃああれはどうなんだ、などと考え始めると、夜眠れなくなってしまいそうです。


説明会は今月中にあと2回開催する予定になっています。

実際には説明しながら自分自身も勉強していくのですが、2月の申請に向けて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

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