2008年10月22日
先週の14日に社会・環境推進室に着任した前田です。
きのうは、新入社員の秋期研修の様子を見に行きました。
社会・環境推進室の村上さんが「環境について」をテーマに90分の講義があると聞いたので、私も勉強のつもりで参加させてもらいました。
前段では、マヨネーズの値上げ要因や世界的な異常気象などについて、質問形式でコミュニケーション重視で進められました。ですが、新入社員の皆さんは緊張していたせいか、あまり活発な意見は出なかったようです。
そのあと、地球温暖化、生物多様性、オゾン層破壊、酸性雨・・・ の説明をして、最後にキユーピーグループの取り組み内容の具体的な紹介。
卵殻・卵殻膜の有効利用や包装容器の環境配慮などなど。
教室の後ろから見ていて感じたのは、「環境問題」は大きなテーマではあるが、新入社員にとっては身近な問題として意識している人が少ない、ということ。
そして一番ショックだったのは、社会・環境報告書2008〔ハイライト〕を読んだことのある人が二人しかいなかったこと。
・・・これをプラスに考えて、「二人もいた。もっと増やしていこう!」そこに社会・環境推進室の役割があるのだ、と帰りの電車の中で強く思いました。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: