2008年09月29日
みなさんこんにちは、狩野友美(キユーピー伊丹工場)です。
先日、猪名川河川敷で行なわれた「水辺まつり」で尼崎市立明城小学校や当日ペットボトルに入れて家庭から持ってきていただいたプルタブ、約105kg(=約21万缶分)を杉尾さん(キユーソー流通システム)達と袋詰めをして『リングプル再生ネットワーク(プルネット)』へお送りしました。
杉尾さんはキユーピー伊丹地区でプルタブ回収を始めるきっかけになった方です。
杉尾さん自身は7年前からボランティアとして地域自治会でのプルタブ回収活動をされていて、2年前に職場でも呼びかけをはじめ、伊丹地区のグループ会社全体で取り組むようになりました。
プルタブは1袋に30kgずつ入れて発送します。
今回は3袋分(90kg)を送るので、これまでの合計は270kgになります!!(エントリーNo.1207「キユーソー流通システム」で登録されています)
車イスの種類により集めるプルタブの量は異なりますが、介助式車イス・自走式車イスともに510kg~720kgで車イスと交換できます。車イス1台ができるまで、あと最低8袋(240kg)!!!
来年の水辺まつりでみんなに車イスを披露するのが、今の私たちの思いです。
杉尾さんは敷地内の植物にも手を掛けてくださっています。
杉尾さんが「花があっても気付く人は『綺麗ですね』と声を掛けてくれます。でも無関心な人は全く気付きません。ボランティアも同じ事ですよね。」
この言葉は、深く私の心に残りました。
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