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第5回水辺まつりに参加しました!

2008年09月17日

みなさんこんにちは、狩野友美(キユーピー 伊丹工場)です。

葦舟とボート9月14日(日)、「水辺まつり」が伊丹工場(兵庫県)のすぐそばを流れる猪名川河川敷で開催されました。
第5回目になる水辺まつりは、葦舟やカヌー等の舟遊び、魚のつかみ取り、出店も出展します。約4,000人もの人々が集まる大規模なおまつりです。

水辺まつりの目的は、
○猪名川・藻川の清流復元に向けて、川と人との関わりを考え、川で交流しよう
○川から離れてしまった子どもたちを再び川に呼び戻そう
○私たち大人が川ガキになろう
この思いを持った地域や流域で活動する団体や有志が集まって開催され、今年度は伊丹工場も実行委員に加わり、私もメンバーとして参加しました。

QP展示当日は、伊丹工場の環境の取り組み・海外支援・地域との関わりについてのパネルを展示しました。


←当日は青空のもと、日焼けを気にしながら(?!)パネル紹介を行ないました♪


パネル展示では、伊丹工場で取り組んでいる「プリペイドカードによる海外支援」と「プルタブ回収」についても紹介し、同時に水辺まつりのチラシでも、プリペイドカードとプルタブ回収の呼びかけを行っていただきました。
チラシを読んだ尼崎市立明城小学校では以前より牛乳パック回収という活動があり、プルタブ回収も子どもたちの小さな力が大きな活動となり段ボール5箱分93kgのプルタブが集まりました。プルタブ93kgって想像できますか?プルタブ1個の重さが0.5gなので18万6000缶分に相当します。子供たちが家庭や道端に落ちている缶を拾いながらペコペコとタブを折っている姿を思い浮かべると思わず笑みがこぼれてしまいます。

   93kgプルタブ プルタブを抱えて持ってきてくれる子どもたち
また、ペットボトルいっぱいのプルタブを抱えてくる家族や子どもたち、犬の散歩がてら家で集めていたプルタブを持ってきてくださるおじいさん...伊丹・尼崎地域の温かい思いがたくさん、たくさん詰まった車イスができる日が待ち遠しくてなりません。

ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

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