2008年04月17日
みなさんこんにちは、フクムラ*クニオ(社会・環境推進室)です。
そして、
仙川工場の松原さんです。
先日、宮古市立 崎山中学校 3年生のみなさんが「歴史と環境について学ぶ」というテーマを持った修学旅行の中で、当社の仙川工場にいらっしゃいました。
その目的は「オープンキッチン(工場見学)+環境学習」で、仙川工場の環境担当をしている松原さんが環境学習の先生をしました。
まずは、仙川工場のオープンキッチン(工場見学)です。
みなさん、熱心にノートをとったりして、ラインを見学してくれました。
そして、後半は松原さんが講師となっての環境学習です。
この日のために用意した教材を使って、熱弁をふるう松原さん | 「エコターミナル」は時間の都合で見にいけず、ビデオで紹介しました | |
工場での分別とリサイクルについて、実際に見て、触れて、嗅いでもらいました | 発泡スチロールをゲル化して減容するしくみを体感! |
生徒のみなさんから「これから仙川工場でやっていきたいことは、何ですか?」「いつから、環境の取り組みをはじめているのですか?」といった質問を頂きました。
そして、先生を無事(?!)に終えた松原さんに感想を聞いてみました。
しかし、生徒の皆さんとお会いし、会話をしているうちにいつの間にか環境節(松原節!)を披露していたのかなと今、改めて思い返しています。生徒の皆さんからも学校や家庭での環境活動をされている話や、今回を良い機会として更に環境を大切にする意気込みも少し聞く事ができました。皆さんが楽しく、やらされ感ではなく、自発的に行動をされている事が分かり、私の方が更に環境パワーを頂きました。
最後に、昨年の8月から【マヨネーズボトルチップからつくられた袋】をお渡しして、資源の有効活用をしっかりとPRさせて頂きました。
崎山中学校の皆さんには、今回の修学旅行が思い出にとどまるのではなく、これからも恥ずかしがらずに小さな事から自然と行動に移せる様な人になって頂けたらとしみじみ思ってしまいました。今回は貴重な時間を設けて頂きありがとうございました。
仙川工場 環境担当 松原 由紀
私も環境学習を見学したのは今回が2回目ですが、生徒のみなさんの熱心に学ぼうという姿にいつも、環境パワー(?!)を頂きます!
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