2008年01月29日
みなさんこんにちは、フクムラ*クニオ(キユーピー 社会・環境推進室)です。
先週の25日(金)に千葉市立誉田中学校1年E組で同じ部署の村上さんが環境学習を行うというのを聞いて、私も見学に行ってきました。
生徒のみなさんに身近なマヨネーズから環境問題を考えてもらおうと、マヨネーズを作るときにでてくる大量の「卵の殻」をキユーピーではどのように有効活用しているのかといった話が中心だったのですが、話を聞くだけではもの足りないのでは?ということで、卵の殻から新たに生まれ変わった製品に実際に触れて頂きました。
卵殻カルシウムが入った「ビスケット」 を試食! | 卵の殻からできた「チョーク」を書きくらべ。 |
卵の殻からできた「フィールドライン」を 体育の青山先生に実際に引いて もらいました! | 再び青山先生に登場頂き、卵殻膜入り 靴下を履いてもらいました。 |
そして、E組のみなさんからの質問と授業の感想も頂きました。
・容器を軽くするとどうして環境にいいの? ・マヨネーズが最後まで使いきれないんですけど、どうしたらいいんでしょうか? ・身近なマヨネーズの卵がさまざまなものに使われている事が分りました。 |
生徒の皆さんの率直な質問や意見にこちらも大いに勉強させて頂きました。
今回の環境学習は、誉田中学校の山崎先生と望月先生からお話を頂き実現したもので、授業後に先生にも感想を聞かせて頂きました。
身近なところから環境を考えてみるという意図で、今回の授業を企画しました。キユーピーさんのご協力で楽しく、考えることができたと思います。環境も含めて、今後も、「自分のこととしてとらえていく」姿勢を継続させていければと思います。 (山崎二朗先生) |
今回の授業を経験させていただき、私自身も、環境問題を見直すきっかけになりました。生徒も体験を通して、より身近なものとして環境問題を考えられたようです。すべてのものを無駄にしない、キユーピーさんの考え方を伝えていきたいと思います。 (望月亜希子先生) |
誉田中学校は千葉市環境学習モデル校にも選ばれるなど、環境学習に熱心に取り組まれており、環境学習の一環として、当社の事例が生徒のみなさんの学習に少しでも役に立てた(!?)ことは、本当に光栄なことだと思いました。
~おまけ~
授業終了後、給食を頂きました♪懐かしい!美味しい!!
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