2009年12月08日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
創刊号でインタビューを掲載していただいたCSR広報研究誌「キラセラ」の第2号が発行され、当社にも送っていただきました。
巻頭記事は創刊号と同じく、一橋大学大学院の谷本寛治教授のインタビュー「CSR経営の今と未来を語る」。不況下における企業の取り組みについての内容で、前回もそうでしたが、とても読み応えがあります
その他、企業の担当者のインタビューによる「CSR DNA」(このコーナーでキユーピーを取り上げていただきました)や、CSRレポートの紹介など、創刊号とほぼ同じ構成で編集されています。
この「キラセラ」のインタビューについては、読まれた企業の方と情報交換をさせていただく機会にも恵まれました。
今回も、そうしたコミュニケーションにつながっていけばよいのではないかと思います(自分の所でもないのに余計なお世話ですが・・・)。
ところで、創刊号にはなかったのですが、「ハイライト版CSRレポート最新動向」という記事がありました。最近はフルレポートとは別にハイライト版・ダイジェスト版を発行する企業が増えており、そんな各社のCSRレポートの構成を分類して紹介する内容です。
特に注目されていたのが、ハイライト版+WEBの2部構成に、さらに読者を意識したプラスアルファの媒体を用意している企業です。今後はそうした「読者にあわせた」報告書というのが求められてくるのかもしれません。
ちなみにキユーピーの社会・環境報告書のプラスアルファはこちら。2010年版では、もっと発行する事業所を増やしていければと考えています。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: