2009年08月04日
こんにちは キユーピーの前田です。
先月、東京支店全体会議で「キユーピーグループ 社会・環境報告書」のPRをしましたが、きのうは西東京営業所と東東京営業所に行って説明会をしてきました。
ちなみに、西東京(営)は京王線聖蹟桜ヶ丘駅の近くにあり、担当エリアは東京の多摩地区と山梨県。東東京(営)はJR南船橋駅から少し歩いたところにあり、千葉県全域と東京東エリアが担当になっています。
この日は共に月初の会議ということで、朝一番で西へ、一度渋谷の本社にもどり、夕方には東に行き、それぞれ約1時間、報告書のPRとディスカッションを行ってきました。
東東京営業所にて
驚いたことに2つの営業所から、同じような質問がありました。「ものづくり」のコーナーに介護食を取り上げてみてはどうか、育児休業も大切だけどこれからは介護休業なども考えていかなくてはいけないのでは・・・ とのこと。
その時私は、社長対談で小室淑恵氏(株式会社ワーク・ライフバランス代表)が話されたことを思い出しました。
「あと15年もすると介護で休まなければならなくなる団塊ジュニア世代の男性が増えてきます。育児で定時に帰る女性よりも介護で定時に帰る男性の方がずっと多くなるかもしれません。そうした時の労働時間のあり方について、企業は今から真剣に捉えて考えていく必要があると思います。」
まだ先のことではありますが、2010年版社会・環境報告書作りのテーマの一つとして検討したいと思います。
東東京(営)での説明会が終わって間もなくすると終礼がありましたので、写真を1枚だけ撮りました。窓の外は船橋競馬場、天気の良い日には富士山が見えるそうです。
西東京(営)は2006年3月に開設した事務所でこちらも綺麗なオフィスでしたが、写真を撮り忘れてしまいました。(スミマセン)
営業所の皆さん、貴重なご意見、ありがとうございました。
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